薬を売り込む薬剤師
一般企業に勤める薬剤師の仕事として紹介する仕事の三番目は営業です。
営業と言っても誰に何を売るのかというと、医者に薬を売り込む仕事ということになります。
営業ですので、私達が営業と聞いて普通にイメージするように、車を運転しながら顧客の元を回ります。
顧客は医師という特別な職業の人です。
従って営業を行なう場合の資格と言うか条件を言うなら、特殊な職業の人とうまく話ができて、あとは車に乗れることが最低条件といったところでしょうか。
仕事は確かにハードですが、一人で行動することが多くなりますので、デスクワークをしたり調剤室にこもったりするよりも、精神的には多少楽な面もあります。
またこれも、卒業した学校名は関係ありません。
あくまで顧客と上手に付き合い、それだけ売り上げることができるか、にかかっています。
ここで最後に紹介するのが治験です。
治験とは臨床実験により薬物の効果を検定することですが、薬剤師が一般企業で行なう治験の仕事とは、厚生労働省に認可して欲しいと思う薬を、治験志願者や患者に試してもらう仕事です。
そこで得られたデータは、認可のために整理されて使われます。
この治験の場合、なり手が少なく、比較的採用はされ易いと言える業種です。
如何でしたか。
薬剤師と言ってもいろいろな業種があることがお分かりいただけたでしょうか。
ここで紹介したのは一般企業で働く薬剤師の仕事の例です。
勿論スペースの都合上全ての業種について詳細に紹介することはできませんでしたが、もし皆さんも薬剤師のこうした業種に興味があれば、実際にこうした仕事に就いている薬剤師か、或いは専門家に相談してみては如何でしょうか。
薬剤師の仕事の異なった側面が見えてくるかもしれませんよ。
2011年11月11日 |
カテゴリ:薬剤師